少し間が空いてしまいましたが,10月1日は法の日だったそうです。
なぜ,10月1日が法の日かというと,昭和3年10月1日に日本で陪審法が施行されたこと,太平洋戦争後に最高裁判所が発足されて初めての法廷が開かれたのが,昭和22年10月1日であったことから,10月1日を法の日と定めることを法曹三者の会議で決めたそうです。
そこで,毎年10月の第1週には,法の日週間ということで法にまつわる催し物が執り行われています。
わが国では,現在裁判員法が施行され,戦前の陪審制のように国民が司法に関与する機会が増えています。
この法の日週間を機に,一度法律関連の本を手に取られてはいかがでしょうか。
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